美髪研究所

シーズンケア

春のヘアケア:頭皮の乾燥、かゆみ、毛先のパサつき…

ビューティサイエンティスト 岡部美代治さん

温かい日も顔を出す春。けれど、春は「春一番」と言われるように風が強い季節でもあります。風は肌や髪の水分を奪う強敵! アレルギーも出やすい時季なので、春に気をつけたいポイントをご紹介します。

油断すると、トラブルが起きやすいのが春!

 
“三寒四温”という言葉があるように、寒い日があれば温かい日も出てくる春。重たいコートを着るのも飽きてきて、春らしい格好をしてみたくなるもの。けれど、じつは油断をすると、まだまだ乾燥してしまうと、ビューティサイエンティストの岡部美代治さんは警鐘を鳴らします。

「冬が乾燥するのはみなさん周知の事実だと思うのですが、意外や意外、春も負けず劣らず乾燥しやすいんです」

と岡部さん。
驚いた人も多いはず。

「春が乾燥する理由のいちばんは、強い風です。風にあたると、肌や髪の水分は奪われ、冬のようにしっかりケアしていかないと、乾燥してしまうのです。どうしても、春めいて少し温かくなってくると、ケアをおろそかにしてしがち。すると、想像以上に乾燥することもあります」

とのこと。思い当たる節がある人もいるのではないでしょうか?しかも、花粉症などのアレルギーをもっている人にとっては、さらにツライ時期。

「春はスギやヒノキなどの花粉症で悩まれている方も多いですね。花粉もやはり風で運ばれてきます。髪はどうしてもモップのような働きをしてしまうので、花粉はもちろん、大気汚染物質やホコリなどまで吸い寄せてしまうんです。しかも、落ちにくいという特徴まで。すると、アレルギーを誘発し、頭皮のかゆみや赤みなどを引き起こす要因になるのです」

(岡部さん)
春の陽気は歓迎だけれど、トラブルは避けたいもの。予防するにはどうしたらよいのでしょうか?

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1にも2にもしっかり落とすこと!

 
「かゆみや赤みなどのトラブルを防ぐには、とにかく花粉やほこりなどのアレルゲンを放置しないということです」と断言する岡部さん。

具体的には、

「帰宅したら、よく洗って落とすのがいちばんです。うるおってのシャンプーで時間をかけてマッサージするように洗うとよいでしょう。ですが、帰宅後すぐに洗髪できないときは、念入りにブラッシングをしたり、濡れタオルで髪をふいたりするのも効果的です」

と岡部さん。

うるおってのシャンプーは、植物由来の肌に優しい洗浄成分を採用しているため、頭皮に泡を長時間のせて洗っても、肌の負担になりにくい処方になっているので、マッサージ洗いに特に向いている商品です。

また、

「うるおってのシャンプーは帯電防止剤も配合されています。静電気も花粉やほこりなどを引き寄せますので、こういった配慮があるシャンプーを使うのも春にはぴったりです」

と岡部さんはアドバイス。

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かゆみが出た場合は、その度合いでケアを

 
アレルゲンを家に極力持ちこまないこと、そして早く落とすことが肝心ですが、それでもかゆみや赤みなどが出てしまうことも。

そんなときの対処法はどうしたらよいのでしょうか?

「ちょっとかゆいなと思ったら、ふけ・かゆみ防止成分を配合しているハーバル エッセンスを使ってみてください。ただし、使い続けてもいっこうにかゆみなどが引かない、悪化しているという場合や、赤み、かぶれなどが出ている場合は皮膚科を受診しましょう。炎症は長引かせるのがいちばんよくありませんから」

と岡部さん。

そのほか、春に気をつけることをお伺いすると…。

「春は人事異動や引っ越し、お子様の入学など、変化が多い季節です。変化はけっこうストレスになるもの。うるおってのシャンプーやハーバル エッセンスをアロマタイプに替えて、香りでリラックスするのも、手軽でよいと思います」

(岡部さん)
実践できるところからぜひ試して見てください。
トラブルなく、春が乗り切れますように。

  

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